青色申告ソフト青色申告の基礎知識や帳簿作成などについて実践的な内容をご案内するコーナー青色申告の基礎知識(青色申告ガイダンス)

「わくわく青色申告」で自分のデータを作ってみる

女性

「わくわく青色申告」や「わくわく財務会計」では、データを作るのはとても簡単です、ご案内する手順にしたがって作成してみてください。

「わくわく青色申告」では30日間無料で試せる体験版を用意していますので、ご活用ください。体験版で作成したデータは、製品版でもそのまま使うことができますので、自社データを作成して、実際の取引を登録してみてください。

インストールしたら、デスクトップにできるアイコンからソフトを起動します。[会社データを開く]画面が開きます。

会社データを開く

【1】会社データを開く
会社データ一覧に表示されている「サンプル商店(青色申告決算書の確認及び入力練習用データです)」はサンプルデータです。[開く]ボタンをクリックするとデータを開くことができますので、ソフトの全体像をみる場合や入力練習などにご利用ください。

【2】新規会社データの作成
メニューナビと呼ばれるエリアにある[新規会社データ作成]をクリックします。以下の[新規会社データ作成]画面が開きます。

新規会社データ作成

これから具体的な例をあげて会社データを作ってみます。ユーザーの皆様は、ご自分の屋号を実際に登録してデータを作成してください。

例題につかう事業主のプロフィール

氏名 青申太郎(あおしん たろう)
屋号 青色デザイン事務所
職業 インテリアデザイナー
開業日 令和1年11月1日

個人事業用データを作成する場合の手順

  1. データ区分は、「個人(一般用)」か「個人(不動産所得用)」を選択します。
    「個人(一般用)」では、青色申告決算書(一般用)を、「個人(不動産所得用)」では、青色申告決算書(不動産所得用)を作成、印字することができます。
  2. 会社名称の欄に屋号を入力します。
  3. 「2」で屋号を入力した後Enterキーを押すとフリガナが自動で入りますが、変えたいときはキーボードで入力します。
  4. 備考欄はとりあえず空白のままで構いません。
  5. 暦年表示は、和暦・西暦の好きなほうを選びます。あとから変更することができますので気軽に選択して大丈夫です。
  6. 決算期は個人事業主の場合「1」でかまいません。
  7. 会計期間は、令和1年分の帳簿を作るなら、
    平成31年1月1日〜令和1年12月31日とします。
    開業初年度で、途中から開業した場合の方でもデータは1月1日から作成します。
  8. ユーザー管理機能は、パスワードでデータにセキュリティをかける機能です。最初のうちはいちいちパスワードを入力するのは手間なので「使用しない」でいいでしょう。ここも後から「使用する」に変更できます。
  9. 会計期間の年度は後から変更できないので、ここだけはもう一度確認してください。
    内容がOKなら、画面右上の[作成実行]ボタンをクリックします。これで会社データが作成できました。

新規会社データ作成

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