帳票印刷ソフトよくある質問と回答

商品台帳のデータ(価格など)を一括で変更することはできますか?

回答

はい。たとえば、

  • 単価を改定する
  • 特定の商品を使用中止にする
  • 分類を追加する

など、商品台帳に登録可能な項目は、エクスポート機能とインポート機能およびExcelやCSV形式でデータが保存できる表計算ソフトなどを活用することにより一括で変更することが可能です。

一連の作業は、

  1. エクスポート
  2. データの変更(ExcelやCSV形式でデータが保存できる表計算ソフトなどの活用)
  3. インポート

の順で行います。

ExcelやCSV形式でデータが保存できる表計算ソフトなどの操作については、そのれぞれのマニュアルおよびヘルプをご参照ください。

Step1 エクスポート

エクスポート機能を利用して商品台帳のデータを書き出します。
エクスポートは[商品台帳]画面の[エクスポート]ボタンで実行できます。

書き出す項目については、適宜、選択できます。出力データの形式は、Excelのデータとして出力するか、CSV形式のファイルとして出力するか選択できます。ソフトに付属の操作マニュアル(PDF)の「台帳管理」−「商品台帳のエクスポート」を合わせてご参照ください。

画像|商品台帳のエクスポート

Step2 データの変更

ExcelやCSV形式でデータが保存できる表計算ソフトなどを活用してデータを変更できます。ソフトの利用方法については、各ソフトのヘルプやマニュアルをご参照ください。

商品コードについて

エクスポート後の商品コードについて、以下の点にご注意ください。

  • 商品コードは、データ変更後のインポートにおいて、既存データの上書きか、それとも新規商品の登録なのかの識別項目として利用されます。商品台帳に同一の商品コードが存在する場合は、その商品データの内容を上書きします。存在しない場合は、新規商品として登録されます。
  • 「0」から始まる商品コード(例:0001、0002・・・)を登録している場合、エクスポート後に利用するソフトによっては、数値として扱われ、「0」の部分が除外されることがございます。利用するソフトで文字列に変換して除外された「0」を元にもどしてください。新商品を登録する際には、0から始まる商品コードの採用を避け、アルファベットや0以外の数字で始まるコード体系を採用することを推奨いたします。

Step3 インポート

ExcelやCSV形式でデータが保存できる表計算ソフトなどで変更したデータを商品台帳にインポートします。
インポートは[商品台帳]画面の[インポート]ボタンで実行できます。

インポートできるデータのファイルはCSV形式のデータです。データを変更したソフトでCSV形式でデータを保存してください。インポートの操作については、ソフトに付属の操作マニュアル(PDF)の「台帳管理」−「商品台帳のインポート」をご参照ください。

画面|商品台帳のインポート

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