経理・法律に関する情報
税理士田中先生のワンポイントアドバイス
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(2024年8月30日掲載)
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(2024年8月30日掲載)
摘要での記述内容とは別に、取引単位(1仕訳)ごとに、備考や注意事項、連絡などをメモとして登録(全角120文字以内)しておくことができます。メモ内容は、摘要とちがい、元帳には印刷されません。
メモの書き込みは、伝票入力と帳簿入力で行なうことができます。
メモ機能の利用例としては、仕訳の登録を行なったときに、登録した科目に不安がある場合などには、後日再確認をするためにメモを残しておくことができます。
[OK]ボタンをクリックし入力内容を確定すると伝票にメモ内容が表示されます。
メモの記入後は[伝票登録(F12)]の操作で保存します。メモの種類は、新たに項目を追加したり名称を変更することができます。詳しくは操作マニュアルを参照してください。
メモが記入されている仕訳は、メモリストから呼出すことができます。
リストから参照する取引を選択します。[ジャンプ]ボタンをクリックすると伝票ブラウザが開きます。
メモに記載された内容を確認したときや、変更などを行なったときは、処理済みに変更しておきます。処理済みに変更しておくと、メモリストを表示したときに取引が探しやすくなります。
[伝票登録(F12)]で登録できます。ツールバーの[メモリスト]のクリックで表示される[メモリスト]ダイアログの[処理済]欄に「済」と表示されます。
(2024年8月30日掲載)
(2024年8月30日掲載)