経理・法律に関する情報
税理士田中先生のワンポイントアドバイス
賃上げに取り組む事業者が活用できる助成金・補助金あると便利な「法人用クレジットカード」
(2024年10月30日掲載)
ご存知ですか?この情報
税務署の収受印廃止他人の建物に対する造作の耐用年数
(2024年10月30日掲載)
経営管理の目的に応じて細分化できる部門別集計
組織規模が大きくなると、事業部、部、課というよに組織が階層化され、個々に収益性をアップするための活動が行われます。部門別集計では、事業内容や取扱商品(サービス)別の損益状況や、製造業であれば製造コストを集計表示します。事業内容の統合や再分割など収益性をさらに向上させるための今後の方針の決定や、各部門ごとの来期の目標設定に役立ちます。
(注)部門別集計は、「らんらん財務会計9」の機能です。「わくわく財務会計9」では利用することができません。
部門別の損益計算書(経常利益まで)を並列に表示し、収益性や売上を達成するために費やしているコストの額などを比較し、事業特性やムダが発生していないか、事業の拡大、縮小などの今後の判断に役立てることができます。
製造業であれば、製造原価報告書により製造コストの比較も行えます。
1[年次][四半期][月次]と集計期間の設定や集計する部門の選択が2[部門表示設定]で自由に設定できます。
部門比較表では、ある特定部門の活動結果の推移が集計表示されます。拡大傾向にあるか、やや縮小ぎみなどの傾向を掴むことができます。
(2024年10月30日掲載)
(2024年10月30日掲載)