会計ソフトよくある質問と回答

会計期間の期首から使い始めるときの開始残高の登録方法を教えてください。

回答

会計期間の期首から使い始める場合は、今期の期首の貸借対照表の残高を入力します。

前年度の財務諸表または決算書がある場合は、その貸借対照表から金額を入力していただくと良いでしょう。

ただし、前年度の決算書で「当期未処分利益」(注)は、「1959繰越利益剰余金」勘定に金額を入力してください。

(注)平成18年5月1日より施行された会社法により「当期未処分利益」は「当期純利益」に、「当期未処分利益」は「繰越利益剰余金」に名称が変更されました。

もっと詳しく

  • 前期が損失のときの「前期未処分利益」はどのように入力したらよいですか?
  • 「1959 繰越利益剰余金」に、マイナスで金額を入力してください。

  • 決算日が過ぎたばかりで、まだ前期末の決算が確定していないのですが…
  • まだ前期末の決算が確定していない場合は、暫定の金額で登録されてもかまいません。貸借金額が不一致であっても開始残高は登録できますので、確定している部分だけ入力しておいて、決算が確定してから正しい金額に再度登録しなおしてください。

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