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税理士田中先生のワンポイントアドバイス
国税庁、消費税の「適格請求書発行事業者の登録申請書」の書き方を公開2023年3月31日までに登録申請書(消費税)を提出できない場合
(2022年12月28日掲載)
ご存知ですか?この情報
質問応答記録書へのサインを求められたらインボイス制度を無視できる事業者とは
(2022年12月28日掲載)
掲載日2022年12月28日
国税庁は、令和4年12月5日(月)、国税庁ホームページで「適格請求書発行事業者の登録申請手続(国内事業者用)」のサイトを更新しています。
サイトでは、登録申請書の書き方についてこれまで質問が多く寄せられていた項目を中心に、「登録申請書の書き方フローチャート(令和4年中に申請する方用)」を載せており、URLは次のとおりです。
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shohi/annai/pdf/0022011-102_01.pdf
フローチャートでは、記載にあたり疑問に思うことの多い5つのケースをあげ、各ケースごとの記載例が載せられています。
特に令和4年中に登録申請書を提出する免税事業者で、令和5年に課税事業者(免税事業者が課税事業者選択届出書を提出し課税事業者になる場合を含む)となる場合について、課税期間の初日はいつになるのか疑問に思われた方も多くおられましたが、フローチャートの記載例から、書面提出の場合は令和5年1月1日、e-Tax提出の場合なら令和5年10月1日、と記入することがわかります。
(2022年12月28日掲載)
(2022年12月28日掲載)